生物多様性保全

自然保護の取り組み

森林再生パートナー制度

当社は2019年1月より、神奈川県水源の森林づくり事業「森林再生パートナー」制度に参加しております。

水源林保全活動に協力することが物流事業を行うフィールド「陸・海・空」すべての環境保全に繋がると考え、創立の地である神奈川に根差した活動を行政とのパートナーシップで実現していくことと致しました。

神奈川県相模原市にある当社グループのネーミングライツ森林(約9ha)に「大地、大海原、大空をつなげる森」と名付けました。

森林再生パートナー制度01
森林再生パートナー制度02

マングローブ植林

マングローブはCO2を吸収するのみならず、魚介類や鳥類、哺乳類の生息域として、生物の多様性を守る重要な存在です。インドネシアのマングローブ林面積は世界最大でありますが、伐採や開発等により年々縮小しています。

海外グループ会社のインドネシア日新では、現地環境NGO団体への寄付によりマングローブ林の一角に植林区画の割当を受け、植林を行うプログラムに参画しています。2022年11月には、森林農家の協力の下、ジャカルタ市近郊の緑化保全地区において社員が作業を行い、300本のマングローブを植林しました。

マングローブ植林01
マングローブ植林02

公益信託経団連自然保護基金への寄付

当社は、「公益信託経団連自然保護基金」に2021年度より寄付を行っています。当基金は、日本国内はもとよりアジア・太平洋地域をはじめとする様々な国と地域において、各国のNGO等が行う自然資源管理、環境教育、植林、希少動物の保護等のプロジェクトの支援に活用されています。本寄付を通じ、自然環境との共生と生物多様性を保全する社会の実現に努めてまいります。

公益信託経団連自然保護基金への寄付

C.W.ニコル.アファンの森財団 ”5センス”プロジェクト

グループ会社の日新航空サービス株式会社では、「人と地球に優しい旅のお手伝い」のコーポレートスローガンのもと、著名な環境活動家であり作家でもあるC.W.ニコル氏が理事長を務める財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の活動に協賛しています。

長野県信濃町にあるアファンの森を動植物が共存する多様性豊かな森へ再生させると共に、児童養護施設の子ども達や東日本大震災で被災されたご家族を招待する “5センスプロジェクトへの支援を行っております。

お客様のニーズに合った最適な輸送ルートや輸送方法、保管、引越のご提案をいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。担当営業より詳しくご説明させていただきます。