リスクマネジメント

リスクマネジメント体制

当社グループではリスクマネジメント規則を制定し、物理的、経済的損失を発生させる可能性のあるすべてのリスクを把握しその管理を行っております。また、役付執行役員を委員長とするリスク管理委員会を設置し、重要リスクの認識とその特定、損失回避策の評価および審議等、定期的なモニタリングを行いリスクマネジメントの強化に努めています。特定された重要リスクについては、経営会議・取締役会での承認を経てグループの重要リスクとして認識され、対応策の検討実施が行われます。

リスク管理体制図
体制図

内部統制

当社グループでは、従業員および取締役の適正な職務 執行および会社業務の適正を確保するため、内部統制システムの整備に関する基本方針を制定しております。また、グループの内部統制評価を統括する組織として、社長を委員長とする内部統制評価委員会を設置し、内部統制の整備・運用状況の評価や年度計画、評価を通じて発見された不備・重要な欠陥に対する是正措置等に関して審議・ 承認を行い、重要事項については取締役会へ報告を行うことで、実効性のある内部統制体制の構築を図っています。

また、役職員の適正な職務執行及び会社業務の適正を確保するため、内部統制システムの整備に関する基本方針を制定しております。

  • コーポレートガバナンス報告書より抜粋

BCP(事業継続計画)

当社ではレジリエンス強化のため、災害や感染症等の緊急事態を想定した危機管理規程を定めるとともに、事業継続計画書を策定しています。人命・安全を最優先に、緊急時の初動対応と早期の業務復旧を図るとともに、災害対策や防災訓練の実施など、防災・減災への取り組みを行い、事業の継続性と物流業者としての社会的責任を果たせるように努めています。2021年3月には、(株)日本政策投資銀行(以下「DBJ」)より、DBJ BCM(事業継続マネジメント)格付「防災および事業継続への取り組みが十分である」認証を取得しました。DBJ BCM格付とは、防災および事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定する格付です。

BCP(事業継続計画)

当社は2021年3月日本政策投資銀行(DBJ)よりDBJ BCM格付融資を受け、格付結果は「事業継続に対する取り組みが十分」と評価されました。

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