物流業界のモノの流れ

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

マップは横にスクロールできます。
ピンをタップすると物流業界のモノの流れが表示されます。

倉庫から税関、港、海外各地まで
日新の仕事とともに
物流業界のモノの流れを紹介します。

倉庫では・・・

お客様の貨物が最初に入るのが倉庫です。入庫された貨物はまずは個数が間違っていないか、破損や水濡れが無いか貨物の状態がチェックされます。海上貨物では、手で持てるサイズからフォークリフトなどの荷役機械を使わなくては動かせないような大きくて重い貨物など様々な貨物を取り扱っており、コンテナへの積み込みなどもこの倉庫で行います。
小口貨物が多い航空貨物では、空港近くの倉庫内でパレタイズ(板の上に貨物を据付ける作業)を行ってから、実際に貨物を運ぶキャリアーに引き渡します。
その他に、輸入貨物の場合はお客様へお渡しする前に倉庫内でラベル貼りや付帯品をつける作業(流通加工)を行う場合もあります。

税関では・・・

貨物を輸出入する際には税関から必ず許可をもらわなくてはなりません。日新では認定通関業者の認定を受け、お客様の依頼で税関手続きを行っています。この手続きで不備があると貨物が輸出入できなくなってしまう為、国際物流において重要な仕事のひとつです。

港では・・・

巨大なクレーンやトラックがひっきりなしに動いているこの場所は、世界への玄関口です。当社の社員は本船が時間通りに出航できるようにスケジュールの確認や船の船長との打ち合わせはもちろん、貨物が入ったコンテナを安全に船に積載する為の作業を日々行っています。

海外では・・・

日新は現在24ヵ国・地域に拠点を展開し、約110名の社員が世界各地で駐在員として活躍しています。日本を出た貨物は彼らの手によって確実にお客様の元へ届けられています。