イノベーション戦略
概要
八十数年にわたる当社グループの歩みは、お客様の「想い」を物流サービスとして形にするための挑戦や革新の連続でした。1960年代に、陸・海・空の輸送手段を組み合わせた「国際複合一貫輸送サービス」を業界で初めて実現したのは、その象徴と言えます。物流企業に期待される役割が拡大し、事業環境が大きく変化する現在においても、お客様のベストパートナーであり続けるためには、不断のイノベーションと新たなビジネス創出が不可欠だと考えます。
そこで、2022年より開始した第7次中期経営計画「Nissin Next 7th」では基本方針の一つとして「新領域事業への挑戦」を掲げました。
国際物流を取り巻く環境変化を踏まえて、「デジタル化の推進」「物流ニーズの多様化」「物流業務の電子化」「新領域事業の創出」という4つの領域を定め、社内外のパートナーと連携しながら施策を推進しています。
当社は本中計期間中の5か年で、デジタル社会に対応した取り組みを推進し、自社の変革およびお客様の課題の解決に全力で取り組んでまいります。
イノベーション推進体制
「DX推進部」が中心となって、産官学の多様なパートナーと共に、イノベーションに取り組んでいます。またこれらの取り組みを推進するDX人材の育成にも注力してまいります。
4つの取り組み
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デジタル化の推進
フォワーディングのビジネスモデルを変革し、デジタル社会に対応した新たな収益モデルを構築します。
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物流ニーズの多様化
サプライチェーン最適化を促進する物流サービスを開発し、物流事業を進化します。
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物流業務の電子化
DXにより業務効率化を図り、当社並びにお客様の業務コストを削減します。
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新領域事業の創出
従来の枠組みにとらわれない、新たな物流周辺領域ビジネスを創出します。
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まずはお気軽にお問い合わせください。担当営業より詳しくご説明させていただきます。
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