サステナビリティ・マネジメント

基本的な考え方

サステナビリティ理念体系

企業理念に基づいて定めたサステナビリティ基本方針のもと、サステナビリティにおける4つのテーマを設けております。日新グループは事業活動を通じ、地球規模での持続的な社会の発展に貢献してまいります。

サステナビリティ理念体系

マテリアリティ(重要課題)

当社グループのパーパス「世界の人々に感動を運び、地球を笑顔で満たす」、およびサステナビリティ基本方針に基づき、サステナビリティに関わる4つのマテリアリティを特定いたしました。特定したマテリアリティについては、当社グループの事業活動を通じ解決することで持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めてまいります。

マテリアリティ特定のプロセス

マテリアリティ特定のプロセス

サステナビリティに関わる重要課題(マテリアリティ)

テーマ

マテリアリティ

主要な取り組み

関連するSDGs

自然資本「地球」

脱炭素社会の実現と

環境に配慮した

循環型社会への貢献

  • 環境配慮型物流

    (リターナブル容器の活用や、鉄道・内航船を利用した物流の提案)

  • 温室効果ガス排出量の削減

  • 再生可能エネルギーへの転換と省エネ設備の導入

  • 異常気象、自然災害への対応

  • 環境規制への対応

  • 森林再生、保全活動への協力

関連するSDGs1
製造・知的資本「品質」

最先端技術の導入と

高品質サービスの提供

  • 最先端技術を活用した物流イノベーションとDXの推進

  • 安全かつ気配りのできる高品質なサービスの提供

  • 対話と情報発信の拡充

  • 取引先とのパートナーシップ構築

  • サプライチェーン上での不法労働の排除

関連するSDGs2
人的・知的資本「人」

一人ひとりの尊重と

個の能力を最大限に

発揮できる環境の整備

  • 人材育成と専門スキル習得による能力開発

  • 人材の最適配置

  • 多様性の尊重
    (ダイバーシティの推進)

  • 女性の働きやすい職場づくりと管理職への登用

  • 従業員エンゲージメントの向上

  • 安全で快適な職場環境の構築

  • 健康経営の推進

関連するSDGs3
社会関係資本「信頼」

すべてのステークホルダーに

公正で価値と希望の持てる

企業づくり

  • サステナビリティ推進体制の構築

  • 非財務情報開示の拡充

  • コーポレートガバナンスとリスクマネジメントの強化

  • コンプライアンスの徹底

  • ステークホルダーエンゲージメントの向上

  • BCPの取り組みの強化

  • 情報管理の徹底

関連するSDGs4

日新とステークホルダー

当社の持続的成長において、ステークホルダーとの強固な信頼関係の構築は不可欠です。対話や協働に積極的に取り組むことで、ステークホルダーと当社双方のサステナビリティの実現に貢献します。

日新とステークホルダー

サステナビリティ推進体制

サステナビリティ委員会は、マテリアリティの特定や見直しなど、重要課題の討議を行い、定期的に経営会議及び取締役会に報告や提言を行います。

サステナビリティ推進体制

マルチステークホルダー方針

当社は、企業経営において、株主、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの信頼関係の構築と価値協創が当社の持続的成長と企業価値向上には重要と考えているため、マルチステークホルダーとの適切な協働に積極的に取り組んでおります。

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