労働安全衛生
安全衛生管理計画(2024年度)
当社は、安全衛生法令を遵守し、安全衛生管理体制を確立の上、社員の安全と健康を守ります。
それぞれの責任・役割・権限を認識し、本計画に基づく部店室毎の実体に則した安全衛生管理計画を作成し、安全衛生管理活動に真摯に取り組み、無事故・無災害を達成します。
基本方針(2024年度)
基本作業を遵守し「全ての事故は防ぐ事が出来る」という強い信念のもと、一人ひとりが「安全最優先」の行動を徹底する。
安全衛生管理体制(2024年度)
従業員の安全・健康への取り組み(2024年度)
全社目標・重点施策に基づき、主に以下の項目に取り組んでおります。
●コミュニケーションの活性化による安全意識の高揚
声掛けやほめる活動を通じ、風通しのよい職場づくりを行い安全意識高揚を目指しています。
●安全パトロールの実施
中央総括安全衛生管理者を中心に現場の最前線で従事する方々への督励を目的とした安全パトロールの他、関東・関西地区において各役職者別の安全パトロールを実施し、改善を推進すると共に声掛けやほめる活動を実施しています。
●安全会議の実施
現業部店および関係会社の副総括安全衛生管理者を招聘し陸運・荷役部門別に関東・関西地区で実施しています。
●安全衛生管理目標(2024年度)
① 風通しの良い職場環境の形成
② 休業 4 日以上に渡る重篤な労働災害事故ゼロ
③ 業務労災無災害 400 日達成
④ 荷役と車両に関する事故を前年度比 50%削減
⑤ 感染症を始めとする衛生対策の継続
●安全衛生管理研修
昨年度実施した研修は以下の通りです。
2024年7月 安全運転講習 428名受講
●年間安全衛生標語の設定
安全衛生活動を推進する為、社内・関係会社より広く募集を行い、荷役作業、車両の運転、健康衛生の3テーマ別に選定し表彰するとともに優秀作品を各拠点で掲示しています。
●BCP・BCMの見直しと推進
災害発生時に被害を最小限に留め事業継続に繋げていくことを目的に、対面・リモート併用形式で緊急対策本部長(社長)をはじめ各部(店・室)が参加し、対応訓練を実施しています。
●健康管理
定期健康診断やストレスチェックの実施により従業者の健康管理を行っています。
労働災害について
労働災害の発生状況(2023年度)
労働災害は11件発生し、その内訳は業務災害が7件、通勤災害が4件でした。業務災害7件の内、現場作業に関わるものが4件、事務所や構内で事務職員が怪我をしたものが2件、運転中に後方から追突されて怪我をしたものが1件です。
休業4日以上の労働災害は2件でした。
当社では労働災害および物損事故発生時には事故速報を作成し、当社グループで事故内容を共有し各事業所でも検証することで類似事故の再発防止に努めています。
まずはお気軽にお問い合わせください。担当営業より詳しくご説明させていただきます。