日経サステナブル総合調査「SDGs経営編」「スマートワーク経営編」ダブルで３つ星認定

2025年12月12日

　株式会社日新（以下、当社）は、日本経済新聞社が実施した「日経サステナブル総合調査」の「SDGs経営編」において、総合評価で３つ星認定を獲得しました。これにより、先行して発表された「スマートワーク経営編」の３つ星認定と合わせ、ダブルでの「３つ星認定」を達成いたしました。

　「日経サステナブル総合調査SDGs経営編」は、全国の上場企業および有力非上場企業を対象に、SDGs達成に向けた経営戦略と事業を通じた社会貢献、環境への取り組みを多角的に評価するものです。今回の３つ星認定は、当社が継続して取り組んできたサステナビリティ活動全般が評価されました。

　今回の評価では特に「ビジネスでの貢献」分野で極めて高く、多岐にわたる国際物流業務の一元化を提供するWEBアプリケーション「Forward One」、リチウムイオン電池の安全な輸送ソリューション「LiBerth」など、当社の推進する付加価値の高い物流サービスが、社会課題の解決に大きく寄与する取り組みとして認められたものです。

　人材を最大限に活用するとともに、人材投資を加速させることで新たなイノベーションを生み出し、生産性を向上し、企業価値を最大化させることを目指す先進企業を選定する「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」においても、当社は３つ星に認定されました。

　調査結果では、特に「テクノロジー活用力」の分野で最高ランクの一つであるA++評価を獲得し、かなり高い水準にあると評価されました。旧来型の業務が根強く残る物流業において、いち早く先進技術を導入・活用に取り組んできたことが高く評価されたものです。

　当社は、この二つの３つ星認定を受け、今後も更に事業のあらゆる面で中期経営計画の重要施策の一つであるESG経営を推進し、持続的な成長を目指してまいります。

【本件に関するお問合せ先】

　経営企画部　サステナビリティ推進室

　TEL: 03-3238-6686